三勲学区はこんなところ

三勲学区は岡山市の真ん中を流れる旭川の東側、中区の2023年に創立100周年を迎えた三勲小学校の学区になります。30町内会、世帯数は約5000世帯の学区になります。(※画像は三勲小学校HPより)

『三勲』の由来は、明治2年(1869年)に岡山藩最後の殿様であった池田章政が、岡山藩は徳川幕府側ではなく勤皇方(天皇の味方)だと形で表そうと操山の上に建てた三勲神社に由来します。
祀られていた人は和気清麻呂・小島高徳、そして池田家の先祖の楠木正行の三人です。
三勲とは三人の芳烈の功しを讃えるとの意味です。
三勲神社の下にできた学校という意味で三勲小学校と名づけられました。
戦後荒廃が進み操山での維持が出来なくなったので、昭和28年8月に本殿だけが玉井宮に遷座されました。

2010年に三勲小学校より一足先に100周年を迎えた路面電車(岡山電気軌道株式会社)の東山線。
両備バス・宇野バス・めぐりんバスの各バス路線も有り、非常に交通の便の良い所です。
市内中心部へも徒歩や自転車で無理なく行ける距離に有ります。
近年多くのマンションが建って三勲小学校のクラスも増えました。

学区内には「岡山大学教育学部附属小学校・中学校」

岡山大学教育学部附属中学校

「岡山市立操山中学校」・「山陽学園中学校・高等学校」

「岡山県立岡山東商業高等学校」・「岡山県立岡山朝日高等学校」

「岡山医療福祉専門学校」・・・などの学校が有る文教地区になります。

学区内には2018年に開館した地域住民の憩いの場となっている「操山公民館」や、中区郵便局の中心的な役割を担っている「岡山東郵便局」が有ります。

三勲学区の広さはこの地図のオレンジの範囲になります。結構大きなエリアです。